インドのオフショア開発のメリット(4) – エンタープライズアプリケーションのカスタマイズ

開発費が比較的かさみやすいジャンルに「カスタマイズ」があります。SAPをはじめとした定番エンタープライズアプリケーション。MS SharePoint、MS Dynamicsのようなマイクロソフト製エンタープライズアプリケーション。こうしたアプリケーションをエンドユーザーの要望に応えて、カスタマイズして導入しようという企業は少なくありません。費用対効果やその後の保守費を考えると、エンタープライズアプリケーションはカスタマイズせずに使うのが最良の選択肢だとわかっていても、ユーザー部門の固有の事情や、社内ですでに確立している業務プロセスを念頭に置くと、やはりカスタマイズをせざるを得ないということになるのでしょう。

開発費が比較的かさみやすいジャンルに「カスタマイズ」があります。SAPをはじめとした定番エンタープライズアプリケーション。MS SharePoint、MS Dynamicsのようなマイクロソフト製エンタープライズアプリケーション。こうしたアプリケーションをエンドユーザーの要望に応えて、カスタマイズして導入しようという企業は少なくありません。費用対効果やその後の保守費を考えると、エンタープライズアプリケーションはカスタマイズせずに使うのが最良の選択肢だとわかっていても、ユーザー部門の固有の事情や、社内ですでに確立している業務プロセスを念頭に置くと、やはりカスタマイズをせざるを得ないということになるのでしょう。

高くつきがちなカスタマイズのコスト

問題は、そのコストが、新品のエンタープライズアプリケーション一式を購入する費用と比較しても、かなり高いものにつきがちだという点です。業務プロセスに合わせて作り込みをしなければならない場合は、カスタマイズ費用が製品価格の2〜4割に上るというケースもあるかと思います。
これは、SAPなどの評価が確立したエンタープライズアプリケーションの場合、中身に通じた資格のあるエンジニアの人月単価が、一般的なエンジニアの人月単価よりも高いということに起因します。誰彼かまわずカスタマイズができるわけではなく、経験を積んだ、知識のあるエンジニアでないと、このようなアプリケーションのカスタマイズはできません。結果として、カスタマイズ費用はかさみます。

企業が展開するオープンソースアプリケーションのカスタマイズにも

インドにももちろん優秀なエンジニアがいます。SAP、MS Dynamics、MS SharePointなどのエンタープライズアプリケーションのカスタマイズ経験のある、日本のエンジニアと比較しても勝るとも劣らないエンジニアたちがいます。また、同程度のスキルを備えた人材の数という点では、日本をはるかに上回ります。彼らに依頼をするという選択肢は、真剣に考えてみる価値があります。
同様に、オープンソースで、企業のクリティカルな分野に使われているエンタープライズアプリケーションのカスタマイズについても、インドでの作業が優位性を持ちます。データの分散処理で使われるHadoop、最近では日本でも注目されつつある検索システムLucene。このようなアプリケーションについても、インドには経験豊かなエンジニアが存在しており、日本企業はその恩恵に浴することができます。

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